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初めての投資で準備をする資金の目安

副業をしたくても、本業に支障をきたしたくないと悩む人もいるでしょう。
そんな場合は、副業禁止となっている企業に勤めている人でも、問題なく始めることができる投資を選んでおくと良いでしょう。
働いて収入を得るのではなく、資産を増やしていく形の投資であれば、勤務先が副業を禁止している場合でも無理なく始めることができます。

そんな投資を始める際に、まず考えておかなければいけないのが、資金です。
投資に回せる資金が少なければ、思うように増えないという口コミを見かけたことがある人もいるでしょう。
確かに、資金が多い方が効率的にお金を増やせる投資ですが、生活費や困った時にすぐに使えるお金などを手元に残しておくことが大切です。

投資信託のような中長期型の投資でも、解約をすればすぐに返金に応じて貰うことができますが、その際には手数料などがかかります。
増えたお金以上に手数料がかかってしまえば意味がなくなるため、投資に使ったお金は余程のことがない限り返金をせず、そのままの状態にしておく方が良いでしょう。そのために重要となるのが、最初の資金の決め方です。

投資は、もし全額を失うことになっても、生活に影響を与えない余裕資金で行うことがベストとされてます。
ただ、ギリギリ生活ができる程度の資金しか手元に残さない場合、すぐに投資信託などを解約し、返金をして貰わなければいけない状況となることは少なくありません。

じっくり時間をかけて資産を増やしていきたいのであれば、生活に必要な資金を残すだけでなく、困った時に使えるお金もしっかりと手元に残しておく方が良いでしょう。

今は、少額からでも始められる投資が増え、口コミでも評判となっています。
そのため、投資には多くの資金が必要と考えすぎないことがおすすめです。
最初から大きな利益を追い求めたりすると、詐欺紛いの誘いに騙されてしまう可能性も高まります。
誰でも簡単にお金を増やせるなど、詐欺紛いのセミナーなどに引っかかれば、生活費や投資をする資金までも失ってしまうことになるでしょう。

投資は、爆発的にお金を増やせるものというイメージを持つ人もいますが、本来はゆっくり時間をかけて資産を増やしていくものです。それだけに、いきなり生活費以外の全財産を全て投資につぎ込むなどの無茶はしないようにしておくことがおすすめです。効率良く稼ぎたいのであれば、手持ちのお金に余裕ができたタイミングで投資につぎ込むお金を増やしていくと良いでしょう。

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